音楽と観劇と旅行と新粋連が大好きなにっちゃんのブログです。人生凹むコトも多々あるけど、とにかく楽しいコト、やりたいコト・・いっぱいやりたいね


by nicchann
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久米島ひとり旅2008 ~島内観光編~

f0056412_15213483.jpgときを少しだけ遡って・・
年末に1年の頑張り(?)をねぎらって、久米島に行ってきましたぁ!温泉での雪見酒もいいけど、やっぱりきれいな海を見てボ~っとオリオン・・がいいっしょ?(笑)
・・てなワケで、6:25羽田発っつ~超早い便(^^; 当然飛行機の中は大爆睡(^^;
ちなみに那覇→久米島は予想通り、スゴク小さな飛行機。久米島が見えてきたときには、なんだか「来たぞ~♪」ってワクワクしたねっ

f0056412_1556489.jpg久米島空港の外で「ウェルカム!」と歓迎していたのは・・この写真の選手(笑) 久米島は冬に楽天がキャンプをやっているトコなんで、地元あげての選手の歓迎かな? ちゃんと「楽天イーグルス」とか書いてありマシタ(笑)思わず激写!

ホテルのチェックインは14時。まだまだ全然時間が余ってるんで(←そりゃそ~だ!)運転免許のない私は“観光タクシー”と洒落こむことに!事前に調べてたんだけど、チャーター1時間の相場は3000円。せっかくなら色々島内まわってみたいし、早速乗り込んでみたヨ♪

f0056412_1672161.jpgタクシーの運転手さんに観光したい場所を伝えると、それを上手にアレンジしてくれて、次々とスポットを案内してくれたよ♪ こちらは『上江津家』。1750年頃に建てられたんだって(写真は確か米蔵の写真だったと思う。)
家の中は9畳。ばっちゃんが「どんなにエラくても10に満たしちゃいけないんだ。残り一畳は努力とまわりへの感謝ではじめて満たされるんだよ」みたいな話をしてくれたのが、すっごく印象的だったなぁ・・。

f0056412_16203379.jpg続いて「五枝の松」。樹齢250年の琉球松なんだって。普通は上に伸びるんだけど、巨大な盆栽みたいなカタチで横に横に大きく伸びてるの。枝っぷりもダイナミックにクネクネと力強く伸びてた。何も手を加えず、自然にこ~ゆ~カタチになったんだけど、一説によると、下の土壌が固くて、根も下に伸びることができず、枝も横に拡がったんじゃないか・・って話だった。すごいよね。

f0056412_1634182.jpgすごいといえば、この不思議スポット!通称「おばけ坂」!!
・・って言っても別に“心霊スポット”ってワケじゃないよ~(←だったら行かない!)
ホラ・・写真で見ても、普通に手前から奥にゆるやかな下り坂になってるでしょ?なんだけど、坂の途中でギアをニュートラルにすると、車が後ろに登っていくの!思わず車を降りてじっくり見てみたりもしたんだけど、なんとも不思議!目の錯覚とも言われるし、磁場が働いてるんじゃないかって説もあるんだって!面白いから久米島に着たら、話のネタに絶対行ってみてね(笑)

f0056412_16452338.jpgそして雄大なときを感じさせてくれた今回のお気に入りがココ・・具志川城跡。3方を海に囲まれる絶壁に立つ珍しい城なんだけど、ここから中国にしかない珍しい陶磁器とかの破片がたくさん出てきたんだって。石碑に残っている歌から推察すると、この城が当時の貿易の仲介場所みたいになってて、他国から運び
f0056412_16561679.jpgこまれた珍しい品々を大和の人たちが買っていったんだとか・・。そんな歴史ある城だったようなんだけど、首里軍に滅ぼされてしまったのだとか・・。絶壁にある具志川城・・首里軍も攻めあぐねてたようなんだけど、水路を断たれてしまって最期には滅ぼされてしまったのだとか。城壁跡の中に一歩足を踏み
f0056412_1742127.jpg入れてもただガランとして、何もない草っぱらなんだけど、そこにひっそりと立つ木々だったり、城壁の名残だったり、倒木だったりがなんとも言えず寂しげで、貿易船が次々とやってきて賑わっていた当時、戦いの中で迎えた城の最期の日・・そして今・・となんだか色々と心に浮かんで、雄大で、それでいて、寂しいような・・そんな場所だったなぁ。

f0056412_1712833.jpgそんな少し重くて寂しい話の後は、小高いとこからの島の眺望をどうぞ!沖縄で一番高いトコにある城「宇江城城跡」からの景色で~す。この日はホントに天気が良くってね、本島は見えなかったけど、ハテの浜はもちろん、慶良間諸島の島々までよく見渡せたよ。島の田園風景も・・なんだかいいよねぇ・・。

f0056412_17203998.jpgちなみにね・・そんな島々から昇る太陽を見て、昔の島の人たちは1年の流れを読んでいたんだって。それを読んだのがカタチになって残っているのが、この「てぃーだ石」(=てぃーだは「太陽」っていう意味)。石には印がついててね、〇〇島から陽が昇るときは一年で一番昼が長いとき(夏至)、〇〇島から昇るときは冬至・・みたいに1年の流れをたぶん感覚的に計ってて、どの時期に種まきをすればいいかとか、逆に台風がきやすいから気をつける・・とかしてたんだとか。
なんか自然に根ざしてる生活で、今の方がカレンダーとかあって便利なんだろうけど、当時の人たちにはなんだか頭が下がるなぁ・・。すごい。

f0056412_17321953.jpgそうそう、久米島には幻のキクザトサワヘビも生息してるんだとか。水がきれいなすごい高い山にしか生息しないと言われてるんで、これも一説によると、元々すごく高い山が繰り返される島の地殻変動で低い山になったのだとかないとか・・。島にもさ、海底火山が噴火した後の岩石だとか、その歴史が至るところに残ってるから、長い時間の中で見ていくと、まったくない話ではないのかもね。

f0056412_1730447.jpg沖縄の離島のうちの1つだけど、その中にも歴史や時の流れがいっぱいつまってる。不思議もいっぱいの久米島・・。たった数時間の島内観光だったけど、すごく楽しかった!写真もいっぱい撮ったし♪案内してくれた運転手さん、ありがとう!

次回は「ハテの浜編」できれいな海を紹介しますね~♪
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by nicchann | 2009-01-04 17:57 | 旅ゆけば・・