音楽と観劇と旅行と新粋連が大好きなにっちゃんのブログです。人生凹むコトも多々あるけど、とにかく楽しいコト、やりたいコト・・いっぱいやりたいね


by nicchann
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衝撃の『ウィキッド』

「しばし言葉を失ってます。すごいミュージカルだよ。ウィキッド・・・。
一幕ラストは圧巻!『オズの魔法使い』があるからどうなるかわかってはいても
この先の展開を息をのんで見守っちゃいます。
西の魔女、ウィキッドは・・・・・だったんだぁ。」

コレは一幕終了後、相棒の観劇仲間に送ったメール。
ホントに衝撃でした・・・。

そう・・。今日はミュージカル『ウィキッド』のプレビュー公演!
数日前から久しぶりのワクワク感。観る前に予習(?)もしておかなきゃと、土台になってる『オズの魔法使い』もザザ~っと流し読みして、いざ劇場へっ!!

f0056412_1141652.jpg劇場に着くと受付がズラ~。いつもと違う劇場前の雰囲気にまたドキドキ!「ブログ記者」の受付に行くと、資料一式を渡された上に「こちらをつけて下さいね」ともらったのが、「PRESS」の赤い文字!おぉ・・・今日は私も“関係者”なのね・・・と、なんだか使命感に燃えてしまいマシタ(笑)ちなみに座席はなんとクジ引き!・・とゆ~か、封筒にチケットが一枚ずつ入って置かれてるの。「どれか一枚をお取り下さい。・・・公平にね♪」とスタッフ・・。思わず「おっ・・ココでまた運が試されるワケですね?」と言うとスタッフさんニッコリしていらっしゃいマシタ(笑)ハハハ。そりゃ燃えるヨ。
そして・・引いた座席は・・なんと5列27番!珍しく強運(?)を発揮して通路側だけど、センター超前列をゲットしたのでした。よ・・・よっしゃぁ~!!!!!!

f0056412_11483499.jpgロビーに入ると、コレまたいつもとはひと味違った雰囲気・・。劇場だけど、まだ眠っているというか、初日に備えてまさに息づこうとしているかのような雰囲気。もちろんスタッフさんや販売員さんたちもいるんだけど、なんだかそんな“静の中の動”を感じたよ。ちなみにショップでは早速Tシャツとボールペン、CDをゲットしてしまいました(^^;

f0056412_1244111.jpgでも、真っ先に向かったのは、ショップではなくってキャストボード、そして劇場内でした。ど・・どんな緞帳?そしてどんな空間ができあがってるんだろう!?? 緞帳はちょっと古びた感じのオズの国の地図・・。そしてそこに宝石のように灯りが散りばめられていて、それが灯篭のように揺らめいているの。舞台袖も趣向がこらされていて、幕が上がってから感じたのは、舞台フレームが古い大きな機械仕掛けの時計(もしくは時計塔?)で包まれてるみたいな感じ。時計の円盤も、ギザギザの円のかみあわせも、効果的に使われてました・・。中に組み込まれた照明まで、少し古びた色にしてあって、魔女っぽい帽子型のカサがかぶさっていたりね♪舞台空間作りもサスガ・・。そして舞台フレーム上空にはっ!!・・・コレは見てのお楽しみで(笑)

少し早めに客席に座って幕があがるまでの高揚感をしばし楽しむ・・(^-^) あぁ・・劇場だぁ。音楽も生オケ。おのおの楽器や指をあたためて自由に鳴らしているトコから、ついに「A~っ」とコンマスのバイオリンの音。チューニング開始・・。いよいよ待望の『ウィキッド』の幕があがるっ

ストーリーは・・ココではもちろん話しません♪
でも冒頭から「おぉ!」と衝撃が走るコト間違いなしっ!音楽も演出も。
やるなぁ、ウィキッド!・・そして・・『オズの魔法使い』の話をまったく知らない人でも楽しめるケド、母体になってるこのお話は文庫でもDVDでもいいので、見ておくと、より楽しめることウケアイ。もちろん「ドロシー」なんて役はないのデス。でも・・きっと思うのデス。ブリキのキコリが、ライオンが、かかしが・・・、エメラルドの国が、翼の生えたサルが、魔法のくつが・・そしてドロシーの家を飛ばす竜巻が・・。もちろん『オズ』とは別のパラレルワールド。でも同じ物語をこんな角度から見ることができるんだぁ・・と、きっと驚かされますヨ♪(^^)b
ちなみに私は直前にザザっと流し読みした程度だったんだけど・・なんだか一夜づけの試験勉強でヤマがあたったような気分でした(笑)

音楽も演出も構成も、とにかくすごい「ウィキッド」・・・。
一瞬、一瞬だけのシーンでも、この懲りよう。でも、やりすぎ感はなくって、とにかくパワーやエネルギーを感じる舞台です。迫りくるくらいに・・・ね。印象に残ったシーンや歌、演出は数知れず・・。でも、一番心に残ったのは、緑色の肌をもつエルファバ、そして彼女の生き方だろうか。生まれき緑の肌で、みんなに不気味がられ、笑われて・・自分に自信がない。でも、自分の信念、意思を貫く強さ。たとえまわりにどう思われても・・。そして願う・・。「いつか誰か・・自分の真実の姿を見つけてくれる・・」。そんな彼女の孤独や強さを、本当にわかってあげるコトはできないかもしれないケド、同じようなコンプレックス・・私もワカルし、感じるコトある・・。そんな彼女が出会う、グリンダ、そしてフィエロ・・。
彼女が歌う、オズ大王に会うのを夢見る歌や、「それでも彼の瞳に映るのは彼女・・」と歌うナンバーは、私にとっては切なくて涙なしには聴けなかった。そして、一幕ラストのシーンの彼女は・・もう、もはや圧倒的で、ブログ冒頭に書いたように、観てる人はきっと「言葉を失う」のです。

幕が降りてカーテンコール。プレビューだというのに、劇場はスタンディングオーベーション。総立ちでの熱い拍手が送られました。もちろん、私も。涙を流しながら精一杯の拍手を送りました。キャストに・・オズの国の人々に・・そしてこんなすばらしいステージを創りあげた人たちに・・・。

“ブログ記者”という、こんな素敵な機会をくれた劇団四季に・・感謝!

ホントの初日も思わず観に行きたくなってしまった『ウィキッド』・・。次の観劇は6/22(金)に相棒と・・♪あと他に3回くらいチケ取ってたかな。実はまだロゴの「グリンダが耳元でささやいてエルファバが笑っている」の意味がつかめてない私。一体どのシーンのこと(^^? 音楽も演出も、もっともっと奥深く「ウィキッド」の世界を感じてみたいので、劇場通いが続いてしまいそうです♪今は、ブログ書きながら、CD聴きまくり!(笑) 是非是非、皆さんも汐留の電通式劇場「海」に足を運んで観て下さいね~っ(^^)/^

↓終演後の「カレッタ汐留」 ココにも『ウィキッド』の世界がっ
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f0056412_13174137.jpg同じウィキッドワールドの中で     →
『ウィキッド』のCMが流れてます。
フレームは時計・・・。なんで時計なのかは、舞台を観れば納得!??? このホウキのシーンはホントに圧巻ですヨ!(このシーンの瞬間を取るためにネバっていた私・・笑) ちなみにエファネバが使う呪文の時の言葉&音楽が私は大好き・・。呪文の神秘感が鳥肌立つくらい表現されています。ちなみに下の方に写ってる時計を動かすギザギザ。(←ネジ?ぜんまい?・・なんて言うんだっけか?)このギザギザが舞台空間を効果的に彩ってマス

f0056412_1332240.jpg←まわりの建物も、よく観ると「翼の生えたサル」が・・・。これは単なる壁画みたいだけど、舞台上でのサルたちはすっごくパワフルで圧倒されますよ~っ

・・ってゆ~か、演じてた役者さん・・。
キミたちホントに日本人?!!(^^;


f0056412_13434872.jpg←ちょっとわかりづらいですが、エルファバを思い出させる帽子とホウキ。

「ハリーポッター」でもおなじみのこの2つのアイテム・・魔女には不可欠で、あたり前のようなモノだけど、舞台を観ると、そのアイテムをもつまでの経緯に、たくさんの深みが・・。コレも1つの観劇のお楽しみにしてみて下さいね♪

観劇後は、この帽子とホウキで一杯やれるハズ?(謎)
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by nicchann | 2007-06-15 23:32 | 観劇&読書レポ