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音楽と観劇と旅行と新粋連が大好きなにっちゃんのブログです。人生凹むコトも多々あるけど、とにかく楽しいコト、やりたいコト・・いっぱいやりたいね


by nicchann
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ステージへの情熱 <本番編>

いよいよ本番の日の朝・・・。
昨日手ごたえを感じたSACのみんな。しかも本番のステージでお客さんを前にすると、いつも緊張するどころか、120%、150%のパワーを発揮する彼ら・・。

きっと大丈夫!きっといけるハズ!

・・でもゲネでの大きな立ち位置間違いや、出トチなんかの不安感もあるし、朝一に歌稽古はあるものの、本番前に一回も通すことはできない・・。一夜寝て、またリセットされてしまってないだろうか・・・。ぶっつけ本番の舞台・・。まだ何が起こっても不思議じゃない。

歌稽古はピンマイクチェックも含めて15分・・。
SACでは「歌といえばにっちゃん」(笑)なので、ココは士気重視。カーテンコールでの歌いだしのポイントが変わったんで、テーマソング『春が来た!』のカテコ版と第1場と両方をSinging!!
『春が来た!』は冬眠していた動物たちが、妖精たちの知らせで目醒め、気持ちのいい春の日差しの中で歌う期待感に満ちあふれた歌。(myオリジナル) 「今日はいよいよ本番!!劇場がお客さんでいっぱいになるヨ♪そんな嬉しさ、ワクワクする気持ちを歌にいっぱいつめこんでみようねっ」と声をかけて、伴奏MDスタート!!みんなホントにいい表情で、これまた「イケる!」の手ごたえアリ!!最後に舞台の成功をかけて、一番士気が高まる『エナジー』で歌う「そして明日へ」の曲を・・。みんなエネルギーがほとばしってた・・。すごいね、みんな・・。

私が直接できるのはそこまで。あとはずっと音響ブースに入ってしまうので、あとはみんなを信じてステージを見守るだけ。あとは音響として、ステージの世界感を膨らませてあげるコトだけ。何かNGがあったとしても、舞台上にはスタッフはあがることできないからね・・。

いよいよ開場!!たくさんの人が観にきてくれて「あぁ・・こんなにたくさんの人がSACの5周年にかけつけてくれたんだぁ・・」と、それだけで感極まるものがあったね。HARLEYユニットBANDのとっぽいオジサマ方も5人で駆けつけてくれたし、ブログによく遊びにきてくれるスーさんも。他にも知ってる人がたくさん来てくれて嬉しかったなぁ。こんなにたくさんの人が観にきてくれるんだもん・・。お客さんに伝わるだけのエネルギーと感動をもちかえってもらわなきゃね・・。さて初回ステージ・・どうなるか・・緊張が漲るなか、開演キューのM-0の音楽が流れる・・。

そして・・そして・・。
一発目の曲から、みんなの笑顔とパワーが、客席まで届いてた。
「大地のエナジー」からはじまって、3人の女性ソロが歌う「勇気のエナジー」、そして全員が再び舞台上に集まって歌う「自由へのエナジー」・・サビからの歌は文字通り“エナジー”。力強さと湧きあがる新しい明日への希望、仲間との団結・・そんなパッションがあふれてて、最後の「歩き始めよう あぁ~っ」と両手を上にあげるところでは、いったん音楽をストップしたほどの大きな拍手が客席から・・。そしてラストの「弾けるエナジー」。スピード感のある“嵐”の曲に合わせてマスゲームのような動き。3人のダンサーのソロ、ブラックライトに照らされる布、照明をあびてまわるみんなの傘。音響ブースからみていて、ホントに涙があふれてきたヨ。ホントにみんな・・すごいっ カーテンコールの中、客席からいっぱい拍手をもらいながら、手をふってハケていくみんなの顔は、ホントに輝いてた・・。

そして・・第2幕 ミュージカル『Dear Friends』。・・無事に最後まで流れるか!???(ホントに何が起こってもおかしくない状態・・) 最初の暗転板付きで、妖精のたまご(?)が座らないうちにはじまってしまったり、場つなぎのトコで多少、間があいたりはあったけれど、絵本の中のほのぼのストーリーや、それぞれのキャラクターをみんなが持ち味を出しながら表現。歌も冒頭のテーマ曲がいきいきと、のびのびとしていたし、今回のオリジナルの中でもイチオシの「秋風とふたり」は、詩と音楽とコーラス、そして舞台上の絵(キャスト)が、みごとに世界観を作り出していて、温かくて、かわいくて、少しだけセンチメンタルで、暮れていく秋の風景が、絵本の中の一ページのような、そんなステキなシーンになってた。アンケートにも「このシーンが印象に残った」って人がたくさんいて、嬉しかったなぁ。午前の部を観にきてくれた人たちは「今までのSACとまた違った作品だけど、ほのぼのストーリーでとても良かった♪」という声がたくさんあったし、「午前の部良かったヨ!午後の部楽しんで見てきて~」みたいなメールもとびかっていたようで・・。

大成功の第一部だったけど、そのままでは満足いかないスタッフ(笑) 第2部はさらに良くしようと、それぞれのキャストや劇場スタッフと打ち合わせ。「ここの照明は・・」「ここの場転の流れで・・」・・。キャストの子供たちにも「ここはコレを合図に二人で登場して・・」「ここはこ~ゆ~イメージで言い方を変えてみて・・」などなど。 お昼ごはん後、15時からの本番で、サスガに「エナジー」の方は少し満腹で集中力の切れてる子もいたけれど、『Dear Friends』は、今までで一番最高のステージにだったかな。特に主役の二人のカエルたちの関係が、午後の部では掘り下げられてた感じがした。シアタートラムで終わりではもったいない・・。きっとこのステージはもっともっと良くなるから、稽古を重ねてもっと良いものにしていきたいし、音楽ももう少しバージョンアップしていきたいし、登場人物のキャラをもっと活かして、色んなトコで公演できたらいいなぁ~って思った。

稽古、キャストの精神的フォロー、メモリアルビデオ制作、そしてミュージカルナンバーの作曲・・。2ケ月の中でホントにいろいろなコト、大変だったけど、SACのみんながこれだけの情熱で応えてくれて、お客さんにも何かが伝わるステージを届けられると、ホントにすべてが感動に変わる。そんなSACのメンバー一人一人に拍手。今回、制作サイドでも頑張ってくれた後援会のみなさま(メンバーの保護者たち)、そして、今回、私たちの舞台だけのために、すべてを準備してサポートしてくれたシアタートラムの劇場のスタッフの皆様には、ホントに感謝。

最後に、作、演出、振付のSAC代表の通称“朱ちゃん”(?)筆頭に、SACスタッフ・・みんな最高にして最強だよ♪これからも、このメンバーでステキなステージを創っていきたいなぁ~と思った。私もさらにさらに、舞台を彩る名曲のナンバー(?)を作っていくぞ~っp(^-^)q
by nicchann | 2007-08-13 18:58 | SAC